biography


《安井希久子 percussion》


北海道出身。

 

中学生の時にインストゥルメンタル・バンド『G-CLEF』のファンになり、パーカッションに興味を持つ。  

高校在学中、吹奏楽で打楽器を始める。

クラシック・パーカッションを札幌交響楽団の大垣内英伸氏、元東京芸術大学教授の有賀誠門氏に習い始める。同時期に岡田真理子氏、松倉 利之氏に師事。

ラテン・パーカッションを独学で叩き始める。

 

昭和音楽大学に入学。新谷祥子氏に師事。

クラシックを学びつつ、クリストファー・ハーディー氏からアラブ楽器などの手ほどきを受け、民族楽器にのめり込む。

 

大学卒業後、コスマス・カピッツァ氏に本格的にコンガを習い始める。

アフリカの音楽を使った音楽劇の、演劇集団『遊玄社』(文化庁協賛)に一年間在籍。全国公演をする。現在も不定期で参加。

 

その後、スティーヴ・ソーントン氏、リッチー・フローレス氏に手ほどきを受ける。

キューバでコンフント・フォルクロリコ・ナシオナル・デ・クーバの公開レッスンに参加。 同時にペペ・エスピノーサ氏にコンガとティンバレスを習う。

翁長巳酉氏にアフロ・ブラジリアンの手ほどきを受ける。翁長氏率いるアフロブラジリアン・フリージャズのグループに参加。

コンゴのタブー・ンゴンゴ氏率いるスークースバンド『タブレカ』に参加。

 

現在、ジャズ、フュージョンを主として多数のグループに参加。

自身のリーダーライブ活動もしつつ、即興音楽、ポップス、ファンク、R&B、AOR、サルサ、ハワイアン、タヒチアン、アフリカン、アフロブラジリアン等の他、タップダンスや中国筝、二胡との共演など、様々なジャンルでライブサポートやレコーディング活動を行っている。

 

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主な参加グループ:msg、frogs、K Yawps Quartet(KY4)、Hatena♂、もりながねきくこ、The Smallworld、Porco Rosa、SOG

 

サポート、共演:石野真子、川嶋あい、鶯と燕(中国筝)、MAYUKO(スラックキー・ギター)、甘建民(二胡)、バッカーリ・ワイルダー(タップダンス)、RON×Ⅱ(タップダンス)、Emi U laugh、うすいなおこ、タブレット純、moJazz、Jaitoとちなみん・・・・等。

 

レコーディング:石野真子(DVD)、川嶋あい(DVD)、MAYUKO(スラックキー・ギター)、アニメ『イナズマイレブン』、映画『一献の系譜』・・・・等。(discography参照)